ユニファイネジについて

こんにちは!HACHIです♪

朝晩はすっかり涼しくなりましたね♫

皆様連休は楽しみましたか?

私は家族でDVDを見たり、娘とお散歩に行ったりして

まったり過ごしました

そして今朝は軽くジョギングをしたら、早くも筋肉痛に・・・(笑)

でも早起きすると心にもゆとりができて、

なんだか気分もすっきりしますね(・▽・)

さて今回は『ユニファイネジ』について

ご紹介していこうと思います。

ユニファイネジはISO(国際標準化機構)規定の

インチ三角ネジです。

呼び方は呼び径に山数を続け接尾記号『UN』をつけます。

ネジ山の角度は60度です。

アメリカでは一般的ですが、日本では航空機などに限られています。

JISでは並目(UNC)、細目(UNF)の規格があります。

今回は3/8(さんぶ)と1/2(よんぶ)の

ウィットネジとユニファイネジを比較してみました。

まずは3/8からです。

W3/8とUNC3/8はネジ山の角度が5度違いますが、

左上の写真を見ていただくと分かるように

山数が同じため、W3/8にUNC3/8のナットも入ってしまいます。

ウィットかユニファイか分からない場合は

頭の平径を測ると分かります。

ユニファイのほうが頭が小さいですね。

続いては1/2(よんぶ)です。

ウィットとUNCの山数は基本的には同じですが、

1/2のみ違うので1/2だけはナットも入りません。

ちなみにW1/2は12山でUNC1/2は13山です。

UNFはUNCの細目です。

写真を見ておわかり頂けますか??

右下の写真はちょっと分かりにくいかもしれませんが、

頭の裏に座が付いています。

これはユニファイネジのみで相手を傷つけないためです。

 

3回に分けて『ミリネジ・ウィットネジ・ユニファイネジ』を

ご紹介してきましたが、おわかり頂けたでしょうか。

ここに掲載させていただいたのはほんとにわずかな情報なので、

分からないことがありましたら

お気軽にお問い合わせください(>▽<)

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メッキについて!2





みなさん!こんにちは(^_-)-☆

FUKUです。

朝から雨すごいですね(>_<)

もう9月の半ば・・・今週末は連休ですね

敬老の日ということで、私の親と妹で那須塩原まで温泉旅行に行ってきます!

おてんば娘と一緒なのでゆっくり温泉に・・・というのは難しいかもしれないけど(/_;)

楽しんできます(^o^)丿

みなさんは連休何処かお出掛けしますか??





さて、前回に続きメッキを紹介します。



・ニッケルメッキ

下地に銅メッキし、その上にニッケルメッキをする。下地が銅なのでニッケルのつき回りが良くなる。

薬品に強く耐食性良好で光沢も良いので用途は広い。均一電気着性の富み、装飾用としてネジ類の利用度は高い。



・クローム

通称ガラクローム。正しくはクロム3号メッキ。下地にニッケルメッキを張り、その上にクロムメッキをする。

空気中で表面に緻密な酸化層をつくり、不動態化しやすいために長く光沢を保つ。光輝があるため外観良好であり、

硬度が高く耐摩耗性が大である。



・パーカー

「黒染め」及び「パーカーライジング」の総称で、「黒染め」は四酸酸化鉄皮膜で「パーカーライジング」は

燐酸塩皮膜である。

より色が黒いのは「黒染め」の方で「パーカーライジング」はやや茶色っぽい。

「パーカーライジング」は表面ナシ地になる為、通常塗装の前処理として行われる。

どちらもベタつきがあり、防錆力は弱い。



最後の黒染だけ文字にしてみました(●^o^●)

読めますか??

転がってしまってなかなか撮るの大変でした(;一_一)

また次にメッキ紹介しますので3をお楽しみに☆

さて今日も元気よく頑張りましょう!!!!!

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